・龍門山の周りをぐるっと一周してきました。和歌山市からの往復で約90kmです。

・当初は別の所へ行く予定だったのですが、紀の川市に用事があったのと、ジロ・デ・イタリアを見ていた影響もあって
 珍しく激坂を取り入れたコース設定となりました。激坂というのは、まわりの自転車おじさん達(K端氏、T口氏)が
「えらい坂やったわ〜」と言っていた、紀の川市の赤沼田(旧那賀町)から麻生津峠(520m)へ登るコースです。

・麻生津峠手前200mの激坂は、途中で何度も休憩しながらなんとか乗って登れました。しかし、そこから飯盛城(660m)
 へと向かう更なる激坂では足を着いてからの再スタートが出来ません。乗るのはとっとと諦め、上まで押しました・・・
・この辺りは2輪の免許を取った時に来て以来です(ちょうど息子が同じ年、あの頃は若かったなあ・・・)。
 当時はけっこうバンガローとかで賑わっていたと思いますが、今ではほとんどが廃墟となっているようですね。

・その後、ヒャッホーな下り坂で鞆渕へ降り、黒川峠を超えてから紀の川市の高野(旧打田町)へ登りました。
・ここにはパラグライダーのテイクオフ・ポイント(310m)があり、暫く気持ち良さそうに飛んでいるのを眺めていました。
 それにしても、汗だくでゼイゼイ言いながら登ってくる者とはエライ違いですなあ。
何故か紀州富士と呼ばれる龍門山 正面の山頂に見える飯盛城
大分登ってきた いよいよ激坂が始まる
弘法の井戸と茶屋跡 平地を見つけては休憩する
麻生津峠 飯盛城への激坂 出来立て 弘法大師縁の史跡
やっと飯盛城に到着 エエ景色
続いて 寺山のポイントに到着 テイクオフ
粉河方面の眺め 岩出方面の眺め
次々飛んでいく こちらは最初ヶ峰(古戦場)の広場



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