・以前から一度行ってみたいと思っていた柳生街道をポタ(?)してきました。

・同行者はN高氏とK端氏ですが、山道を押し担ぎするコースを行く時は、何故かこの3人が揃う事が多い
 のは気のせい気のせいでしょうか?
・剣豪の道という事でハードな道だとは想定していましたが、地獄谷石窟仏のコースは想定外でしたねー。
 ここでは殆ど乗れず、峠の茶屋に出てきた時はヨレヨレ状態でした(笑)。行程の4分の1を進んだだけで
 体力の4分の3を使い果たした感じです。

・この古道は流石に有名な街道だけありますね。お天気も最高とあってハイカーが結構歩いていました。
 道標もしっかりしてます。地獄谷石窟仏のコースと柳生の里直前の石畳激坂以外はなかなかエエ感じの道が
 続き、MTBで走るのには良さそうですが、小径折り畳みには厳しい所が多かったな。

・柳生の里はこじんまりとした山里ですが、剣豪の息吹きを感じるエエところでした。
 大河ドラマを思い出しましたが、武蔵も本当にこの道を歩いたのでしょうか?

・柳生からは笠置に出て、木津川沿いに奈良市内に戻りました。走行距離(?)は約50kmでした。
道すがら春日神社に寄りました 志賀直哉旧居を覗く不審人物
段々登りますが、始めは乗っていけます 寝仏だそうです
夕日観音 朝日観音
軽く押しと 担ぎが入りますが、ここまでは良かった
首切り地蔵から地獄谷に向かいます しかしえらい名前やな
押し続けます これが石窟仏 柵に囲まれています
一段と怪しくなってきます 細い道での押しと
担ぎの連続パンチで エエ加減いやになってきた頃
やっと峠茶屋へ着きました 名物の草餅を頂きます
ここからは のんびりとした
エエ感じの道が 続いたりします
円成寺を過ぎ 山里を進みます
適度なアップダウンで 山口神社へ
さらに進みます お藤の井戸
最後の関門 石畳の激坂 N高氏の好きな笹薮を分け入り
やっと柳生茶屋に到着しました このあたり茶畑が多い
天乃石立神社 これが一刀石だっ
芳徳寺 自然と石舟斎のポーズが
柳生一族の墓地 正木坂剣道場
柳生の里を見下ろす
最後に柳生藩家老屋敷跡に寄りました 屋敷裏で当時の面影を偲ぶ(実は疲れて休んでるだけ?)



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