・熊野古道ポタの一環として、今回は湯浅から御坊まで王子跡を巡ってきました。行きは湯浅まで輪行し、帰りは紀州鉄道の
 西御坊駅から輪行帰宅です。気軽に輪行できるんが折り畳みのエエとこでしょ。

・湯浅から内原への途中には350mくらいの鹿ヶ瀬峠があり、ダートや石畳の道がずっと続いています。
 なかなかシンドイですが、このあたりは古道の雰囲気を味わえてエエ感じです。
・全体的に、道標などはいちおう要所にあるのですが見えにくい物が多いです。まあ自転車なんで勢い余って通り過ぎてしまう
 というのもありますが、何ヶ所かはどちらに行くべきか迷いました。和歌山では数少ない世界に誇れる観光要所なんやから、
 もうちょっと親切にしてやってもエエんではないですかねえ。特に御坊市のあたり。

・天気予報では降水確率10%とか言ってたのに途中で雪が降ってきました。昼からは予報通り晴れましたがなかなか寒かったなー。
 走行距離は35km弱。途中で出会ったハイカーは3人だけ。ひっそりとした古道気分を味わえたポタでした。

以前の熊野古道ポタ記録  和歌山市〜海南市  海南市〜湯浅   天満〜大阪市内   熊野三山(その1) 熊野三山(その2)
湯浅駅近くにある紀伊国屋文左衛門生誕地の碑 久米崎王子(1)
このあたりに井関王子があったらしいですが 津兼王子(2)
ICが出来たんでこんな所を通らされます 河瀬王子(3)
東の馬留王子(4) ゲートを開けて峠へ向かいます
えらい下に見える国道の峠 このあたりから石畳が続きます
痔の地蔵尊だそうで(痔の人は拝んで下さい) 大峠の茶屋跡
急な下り坂や ダートの道が続きます
小峠の茶屋跡 苔むした石畳が続く(古道最長だそうです)
雪が降ってきましたがな、かなわんな 沓掛王子(5)
西の馬留王子(6) このあたり黒竹の特産地だそうです
内ノ畑王子 高家王子(7)神社境内にあり格式高かったらしい
善童子王子(8) またまた細い道を行きます
竹やぶを抜けると ひっそりと愛徳山王子(9)
すぐ近くの道成寺に寄ってきました 海士王子(10)
日高川に出てきました 岩内王子(11)
塩屋王子(12)別名「美人王子」だそうで おなじみレトロ度最高の日本一ミニ鉄道と駅舎



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